こん◯◯は!WEBディレクターのおおやです。

ここ最近、仕事が立て込んでおりまして(大変ありがたいことです)、睡眠を削って仕事する!的な状態が続いておりました。
どうしたら良いか、今後の展開予定も踏まえてきちんと考えて、効率的に分散して対応いくことが大事・・・なのですが、山積みの仕事と、目前の締め切りを考えると、もう何も考えずに「やるっきゃない!」という状況になりがちです(笑

寝ないで十何時間と仕事を続けていると、ふと記憶が飛んで行ったり、そうでなくても思考能力が低下しているなぁと感じることもしばしばです。

「きちんと眠った方が、仕事の効率があがって、結果的に良い」
とは良く言われますが、ホントにそうなのでしょうか・・・?

疑問に思ったら確かめずにいられない!!
ということで、調べてみました

猫は寝る子

睡眠不足=ほろ酔い状態と同じ!?

カナダ・バンクーバーに拠点を持つFatigue Science社(直訳すると、疲労科学)は、「Readiband」という腕時計型の疲労測定装置を開発し、その開発過程での調査から興味深い分析結果を発表しました。

Once a user reaches only 70% effectiveness, that value is the rough equivalent of a 0.08 blood alcohol level. This essentially means that if you’re driving, you’ll be 40% slower to respond if you have reached that 70% effectiveness level
[ Didn’t Get Enough Sleep? You Might As Well Be Drunk ]

訳してみるとこんな感じです。

(「Readiband」で測定された)疲労度が70%に達したユーザは、血中アルコール濃度が0.08%であるときと同じ状態になる。これは例えば運転中であれば、反応速度が40%低下した状態となる。

血中アルコール濃度が0.08%というと、ちょうど「ほろ酔い」状態くらい。
飲む量で言えば、ビールを2缶くらい開けた状態くらいでしょうか。

…これって、それなりに酔ってますよね。
いけません。ビール2缶も飲んで仕事してはいけません。

きちんと酔いをさましてから仕事をしたほうが絶対良いですよね。

どこからが睡眠不足なのか?

さて、疲労が蓄積した状態は、ほろ酔い状態と同じということがわかりました。

しかし、では、一体何時間くらい眠れば、疲労は回復したと言えるのか?
こんな方法を使って調べてみました。

百ます計算

皆さんは「百ます計算」というものをご存知でしょうか?

表の形で、縦軸と横軸にそれぞれ数字が入っており、この縦軸と横軸をそれぞれ足したり、引いたり、かけたり、割ったりして、その正確さとスピードを競う・・・というゲーム性と学力向上を兼ね備えた勉強法として考えられたものです。

百ます計算

これを今回は、疲労度の測定に使ってみましょう。

測定結果

長い話はさておきまして、測定結果です。
正確さを出すため、それぞれのタイミングで5回ずつチャレンジしてみました。

※ちなみに私の場合は、7時間睡眠が最もバランスが良いです。

睡眠がゼロの時

回数 1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 平均
秒数 349秒 363秒 351秒 402秒 測定不能(寝落ち) 293秒

睡眠が3時間の時

回数 1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 平均
秒数 283秒 279秒 291秒 273秒 296秒 284秒

睡眠が5時間の時

回数 1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 平均
秒数 242秒 239秒 233秒 231秒 227秒 234秒

睡眠が7時間の時

回数 1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 平均
秒数 198秒 184秒 181秒 178秒 171秒 182秒

【参考】お酒を飲んだ時(ビール2缶程度)

回数 1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 平均
秒数 271秒 265秒 256秒 237秒 215秒 248秒

考察

あくまで、私自身での調査結果ですが、以下の調査結果となりました!

「5時間以下の睡眠時間になった時、ほろ酔い状態と同じ反応速度になる!」

ということは・・・
ちょっと計算をしてみましょう。

反応速度が40%低下時の労働時間の伸び方

元気な時 2時間 4時間 6時間 8時間 10時間 12時間
疲労時 3.3時間 6.6時間 10時間 13.3時間 16.6時間 20時間
差分 1.3時間 2.6時間 4時間 5.3時間 6.6時間 8時間

疲労した状態でダラダラと8時間以上(!?)残業するのであれば、さっさと帰って5時間以上睡眠を取って仕事をしたほうが、差し引きで効率的!ということができそうです。

※弊社は19時が終業定時ですので、午前3時以降は働いても非効率・・ということですね・・・。

まとめ

先達が言うことをないがしろにしてはいけませんね。
きちんと休んで、きちんと仕事をする。
心がけていきましょう!


追記

こんな動画がありました。
「6時間睡眠が2週間→飲酒状態と同じ?」
※字幕をONにしてご覧くださいませ

How Much Sleep Do You Actually Need?

 


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