皆様

お疲れ様です。

赤荻です。

 

今回は「発想の転換」について書いていきたいと思います。

 

入社して約半年。

様々なことを「考えて」はいますが、

そうそういいアイデアというのは浮かばないものなんだなと気づかされました・・・。

そんな中、発想の転換によるいいアイデアについて調べていたら、とてもいい実例がありました・・・。

 

世界保健機関WHOが南アフリカで手掛けたプロモーションです。

 

南アフリカのケープタウンにある貧困層は、劣悪な衛生環境のため、毎年数千人もの人々がチフス、下痢、肺炎、コレラ、その他感染症で亡くなっているといいます。

中でも子供たちの死亡率が高く、衛生状態の改善が急務となっていました。

 

しかし、その感染症の多くは、実は“石鹸で手を洗うこと”によりかなりの割合で防げるといいます。

そこで、WHOは子供たち一人一人に石鹸を配布することにしました。

しかし、普通の石鹸を単に配るだけではなく、確実かつ頻繁に使ってもらえるようにと、「HOPE SOAP」という特別な石鹸を開発しました。

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この石鹸の中にはミニカーや、フュギュアなどのおもちゃが入っており、子供たちは石鹸を早く使い切りおもちゃをゲットするために、頻繁に手を洗うようになるという仕組みです。

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結果的にこの貧困層では感染症が70%も減少したといいます。

 

子供たちがもらえるのはおもちゃという小さなプレゼントですが、国家にとっては、未来の希望へとつながる大きな贈り物だったのかもしれません。

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ただ石鹸を配るだけではなく、本当の目的を念頭に置き、ターゲットのニーズに合った素晴らしいプロジェクトだと思います。

 

自分も今後、物事を考えるときは、ターゲットが本当に求めている目的を第一に考えていきたいと思います。